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梅雨や雨の日になると歯が痛むという方もいるのではないでしょうか?
飛行機や標高い山に登った時、お菓子の袋がパンパンになったり、耳がキーンとなったりします。
歯の中には「歯髄腔」という空洞があり、普段は外の気圧と等しくなっていますが
飛行機の離陸や登山など短時間で気圧が下がると、気圧の変化に対応しきれず、
低下した外の気圧との差で内側から圧がかかり一時的に痛みが出ることがあります。
このような原因になっているのは虫歯がほとんどです。
これらを「気圧性歯痛」や「航空性歯痛」といいます。
他にも台風やスキューバダイビングなどんお気圧の変化でも痛むことがあります。
予防対策としては、虫歯がある場合は正しい治療をすること。
そして、虫歯や歯周病の予防を普段から心がけていただくことだと思われます。
03-6912-0081