口腔内ケアが感染症予防に繋がる理由

今コロナウイルスが感染拡大していますが、喉や鼻の中にある粘液は、

ウイルスなどの侵入を防ぐ役割をしていることをご存知ですか？

何も今だけでなくインフルエンザが流行っていた時期もそうですが、

手洗い、うがいというのは非常に重要な事なのです。

では歯医者でお伝え出来る口腔ケアとはどの様な事をお伝えするのでしょうか？

まずは御自身のお口の中の状態の把握から始めて頂きたいと思います。

虫歯があるのかないのか、汚れが残っているのか綺麗に磨けているのか

歯ブラシだけで良いのか、磨きやすい歯並びなのか等を知ってほしいです。

その上で、どの位のペースでケアが必要なのかお伝え出来ればと考えております。

そうしてお口に関して興味を持っていただけると、自然とお家でも

歯ブラシの回数が増えたり、うがい薬を使用したりと

ケアに意識が向くようになってきます。

結果、感染症予防に繋がる手洗いうがいへと繋がっていくと思われます。

そして冒頭で述べた粘膜の洗浄になります。

感染症を予防するためにはお口の中を清潔に保つこともとても大切です。

・正しい口腔ケアを歯科で学ぶ

・毎食後必ず歯磨きをする

・口腔内を乾燥させない

しっかりケアをして健康に過ごしましょう。

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